きんたま空間



 トップページ » 映画感想 » イントゥ・ザ・サン 

 

イントゥ・ザ・サン


Into the Sun

感想:

無理があり、かつ安いにも程があるストーリーなんですが、この映画で楽しむべきはスティーブン・セガールの流暢な……流暢か? まあいいや、昔日本で暮らしていた頃に覚えた日本語でコミュニケーションを取るセガールです! という訳で彼の日本語台詞、全部書き出してみました! 会話が成立していない!? でもだってこの通り喋ってるんだもん、俺のせいじゃねぇよ!!

以下、太字がセガール

日本刀剣伊波 にて

「どないしてまん(ねん)」

「元気元気。そっちはどう?」

「そりゃああんたもう忙しくてねぇもう、死にものぐるいこちら」

「なんだよウチも一緒やで」

「(刀を相手に見せて)出来上がったぜぇ」

「おっ」

「これあんたねぇ、金なんぼ出したってねぇ、買えるもんじゃないんやでぇ、ほらぁ」

「ほぉ〜。これあんたに直々に教えてもらえんねやったら、倍払うても惜しないんやけどな」

「おーぅ、俺あんた、人に教えるもんじゃないこりゃ」

「いやいや、あんたには誰もかないまへんで」

「とんでもございません。カタナ売ってるだけッ!」

「あの伝説の真剣勝負で、相手の腕ごとちょん切ったっちゅうのは」

「いやぁ、どこそこかの阿呆ですわ、こりゃあ」

「いやいや、あんたには多くの先生から受け継いだ極意っちゅうもんがありまっしゃろ」

「んーん。喧嘩しないほうがいいよ、ほら。(携帯が着信しているのを見ながら)ちょ、ちょっと失礼」

財閥のお偉いさんが主催するお座敷にて

「(携帯に着信があったので)先生すいませんけど、(着信画面を相手に見せて、ごめんなさいのジェスチャーをしながら)ちょっと……」

喫茶店にて

「ご注文はお決まりですか?」

「んー、ちょっと待っててね。んとね」

彫師の店にて

「あ、どうも、大竜(セガールの日本での通名)ですけれど」

「先生がお待ちしております、こちらへどうぞ」

「(彫師にお辞儀して)大竜ですけれども。内役から聞いて来た」

「あぁ、トラビスさんだね……どうぞ」

「どうもどうも」

相棒との会話で

「ハンバーガーある?」

「阿呆な事言うなお前」

ヤクザの大物と接見して

「お邪魔してもいいかな」

「あ、是非。どうぞ」

「あんたが大竜か?」

「まぁ、そうも呼ばれてんだ」

「話を伺いましょうか」

「うん。……ヤクザの世界ではねぇ、ワシ昔から聞いてんだ……あんた誠実だ」

「それはお互い様です」

「……まぁ、お互い様は他にあるんだ。あんたはねぇ、黒田を消したいでしよう。俺も同じ」

「こっちにはヤツを殺らなきゃならない理由があるんだ」

「まぁ、ヘロインでしょ!?」

「それもある……俺ぁ、ヤクザだ。自分でこの道を選んだ。ガキの頃につまらない戦争があった。私が産まれ育った町もそこら中焼けて廃墟と化した。誰もが自分を見失って、暗闇の中でもがいていた。ヒデぇやなぁ」

「そうですよねぇ」

「あれから50年。ヤクザは変わっちまった。仁義も道理もすっかり忘れて、金だけを頼りに生きてやがる。沢山の外国人と組んで札束で横っ面張りながら巨大な組織にのし上がった。奴らだけは許せねぇ! あんたと俺とどっちが先にヤツを殺るか……楽しみだな」

「そやな。おもろい勝負ですわ。おおきに。ちょっと失礼いたします」

デート先にて

「ゆーびきりげんまん、うそついたらはりせんぼん……」

「のーます。ゆびきったーぞー。ゆびきったぞー。はい」

六本木「クラブフュージョン」にて

「トラヴィス、ヤツを知ってるか?」

「おー知ってます」

---

(組織の情報を掴んだ相棒に適当な指示を出した後に)

「若いからねぇ彼は」

ヤクザの組長(小島)に電話をかけて

「あぁ小島、俺は友達なんだけど。あいつらすぐあんたの所へ殺りにくるからねぇ。気をつけときなはれ」

「誰だ!?」

「俺の言う事良く聞け。もう時間が無いねぇ」

ガチャンツーツー。

恋人を殺された復讐に出る前に

「聞いてくれ。俺はねぇ、今晩あいつら殺りに行くんだ。死ぬつもりでいるんですよ。あんたも同じつもりで行くんだったら一緒に来い。せやなかったらわかるか」

「彼女は俺にとっていい友達だったんだ。家族を亡くしたときもそりゃ良くしてくれた」

「ところで、あんたの家族殺したやつはどないなってんねん」

「俺の家族を殺したヤツはとっくに突き止めてるさ……黒田だよ」

「よし……まぁ、死ぬつもりで行けるヤツは、それより強いもんないです」

「彼女はどうするんだ?」

「彼女は死んではいけない。置いとく。(刀を取り出して)……これ人斬れますよ、これぇ。ね。これ。今晩使いますよ。人斬れますよこれは」

復讐に乗り込んだ先で

「かかってこいー!!」

「お前かー!! 彼女を殺してやるからぇー!!」

「立ってこい!!」

「叩き殺してやるぅ!!」

「バキャロウ、来るなと言うたやろ! そこまで死にたいか!」

「あなたが死んだら、私も死にます」

「バカが」

「やぁ坊や。なんやこれ? 寿司?」

「だいじょぶか?」

「お前だけここにいたら」

「バキヤロー!」

以上。ホントは2、3カ所マジで何言ってんだかわかんないところがあったんだけど、もう勘弁して!

<了>

 トップページ » 映画感想 » イントゥ・ザ・サン 

 この記事の先頭へ