きんたま空間



 トップページ » 映画感想 » 荒鷲の要塞 

 

荒鷲の要塞


Where Eagles Dare

感想:

「お前さぁ……仕事しろよ!!」

はじまってしばらくして、私が主役のリチャード・バートン扮するスミス少佐に抱いた感情である。

難攻不落のドイツ軍拠点、断崖絶壁に建てられたその城塞は通称「荒鷲の要塞」と呼ばれていた。そこへ潜り込むことになった7人のイギリス軍6名+アメリカ軍1名。皆完璧なドイツ語を喋ることが出来、服も敵軍と一緒のものを着てるからそうそうバレるまい……

いや、バレるだろ。つかお前ら終止英語喋ってるじゃねえか!!

しかしそういう細かいところを突っ込んでいると話が進まないので、そういった細かい点でバレる事はない。「イングロリアス・バスターズ」で相手の些細な点をも見逃さない冷酷無慈悲なハンス大佐のような御仁は、この映画には登場しない。

さて一行は無事、いや7人のうち1人はパラシュートで降り立った時点で死んだ。そして街中でドイツ軍に紛れ込んでいる最中にもう1人死んだ。うん、わりかし死んでる。

その間、事あるごとにリーダーのスミス少佐はというと、連れてきたおねえちゃんや忍び込ませていたおねぇちゃんとブッチュッチュしたり、軽くセックスしたりしていた。これが私言うところの、

「お前さぁ……仕事しろよ!!」

の理由である。俺だって仕事の合間にセックスやりてぇよ!! うらやましいよ!!

山岳地帯でセックス……

「ヒーロー・イン・チロル」という、アルプスが舞台の映画を思い出した。ガッツリとセックスシーンのある良い映画だった。しかもヨーデルにあわせて腰を動かしていた。「♪ヨロレイヨロレイ」とリズミカルにピストン運動。15年ほど前にBOX東中野(現在のポレポレ東中野)で鑑賞した。

「ヒーロー・イン・チロル」が観たくなる。そんな映画だ。

おわり

 トップページ » 映画感想 » 荒鷲の要塞 

 この記事の先頭へ