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スパイ・エンジェルス


Guns

感想:

おっぱい以上! フェラチオ未満! 爆発! おっぱい! またおっぱい!

おやこれはキチガイが書いてるnoteかな? いえいえそうではありません。今回鑑賞した「スパイ・エンジェルス」、かつて「スパイエンジェル グラマー美女軍団」という邦題だった作品です。ちなみに原題は”GUNS”。全然違うだろ!! でもそんなこたいいんです。

この作品はアンディ・シダリスという人の手によるもので、他の作品も大体おんなじ話なのでシリーズということにされてしまった「ピカソ・トリガー」を産みだした人です。で、話はどれもこんな感じ。

1.事件が起きる
起きずにずーっとお姉ちゃんたちが水着姿でウロウロするだけでもいい気がするけれど、それでは単なるイメージ・ビデオになってしまうため、主人公が動くために必要な理由(殺人など)が発生する。

2.ベガスに移動する
移動する理由として、ホテルとタイアップすればタダで部屋のみならずステージや楽屋のセットを撮影出来てセットを作らなくてよいうえ、ネオンやカジノをバックに撮影すればゴージャス感も出るから。

3.おっぱいを出す。理由は着替えるから
着替えているのであればいったん裸の状態になるのは致し方ないから、おっぱいが露出されるカットが映ってしまうのは必然。

4.何者かに襲われ、銃で対抗。乗っていた自動車や、相手のヘリコプターなどが爆発する。理由は何かを爆発させたいから
しかし車ならまだしもヘリや飛行機を本当に爆発させるほどの予算はないので、実際には編集であたかもそれらが爆発したかのように見せる。

5.おっぱいを出す。理由はシャワーを浴びるから
シャワーを浴びるのであればいったん裸の状態になるのは致し方ないから、おっぱいが露出されるカットが映ってしまうのは必然。

6.主人公たちを刺客が襲う
世界的なギャングを相手にしている割に主人公たちの脇が甘いのは、襲われるシーンを撮りたいからに他ならない。

7.おっぱいを出す。理由は愛を育むから
いつ死ぬとも分からない運命であればいったん裸の状態になるのは致し方ないから、愛を育む行為に及ぶ際におっぱいが映ってしまうのは必然。

8.クライマックスになったので、悪人がどんどん死ぬ
そろそろ時間が無くなってきたので、この話を終わらせるために悪人が死ぬ。
9.今やった話をエンドクレジットと共にダイジェストで振り返る
ただ文字を出すだけでは勿体いない気がするので、今回の話をもう一度振り返る。わかっていた事だがあらためて中身は無い。

本当はもっとおっぱいやら銃撃戦やらちょっとしたピンチやら出てきますが、面倒くさいので書きません。偉いのは、出てくる女性のほとんどがおっぱいを出す事です(主人公の母親はおっぱいを出しませんでしたが、それでも胸元が必要以上に開いた服を着ていて好感が持てました)。

ロバート・ロドリゲス映画により世界的に有名となる前のダニー・トレホが、相手のボスの右腕役で出えしているのが拾いものでした。あんまり喋らないのでアル・レオン的「いるだけで充分」キャラなのかと思いきや、次第にしゃべるようになったり死にざまが酷かったりと、現在の彼を考えるとなかなか楽しめる登場具合でした。

デジタル・リマスターされた映像を配信しているのか、ビデオだと滲みがちなネオンテイストのクレジットもhuluの動画ではシャープに映っていて良かったです。あとBGMに使われているシンセ(おそらくDX-7)の音色。ふわーん、とか、びやぁーん、とか、今ならそうそう使われない音色てんこ盛りで懐かしいです。あ、ベースシンセのビョコビョコ加減にも耳を傾けましょう。

最近は劇中におっぱいが出る映画もすっかり無くなりましたが、そのおっぱいを「筋肉」に置き換え、話の大雑把さがこの「スパイ・エンジェルス」とそう変わらないハリウッド映画を先日観ました。
「ワイルドスピード EURO MISSON」というタイトルで、とても面白かったです。さようなら。

追伸.
フェラチオや挿入シーンが出てこないので、観終わってからポルノ動画で改めてオナニーしました。梅雨の晴れ間の美しい青空に夏らしさを覚える昨今、どうぞお健やかにお過ごしください。

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